私の椎間板ヘルニア
2011年1月14日http://organicnavi.net/
私の椎間板ヘルニア
またまた久し振りの更新です
この調子だと、一週間に1回くらいの更新になりそう?な感じです。
去年の今頃は退院して、やっと通勤ができるかなぁ、なんて状態でした。
そもそもどうして椎間板ヘルニアになると、
ひどい場合に歩けなくなるのでしょうか。
自分がこの病気になるまでは知りませんでした(あたりまえ)
腰の病気なので、腰が痛くなると思っていたんです。
しかし実際は違いました。
長年の姿勢の悪さ、骨のゆがみ(特に骨盤や頚椎のゆがみが影響)
などがたたって、本来普通に上から下まで並んでいる背骨に負担がかかり、
背骨の間でクッションになっている椎間板(形で言うと楕円形でわかりやすい表現でグミみたいな状態だって)が、
背骨の間の重要な役目を果たしている。
そのクッションの役目のグミがある日突然ぐしゃっ!てつぶれてしまったらどうでしょう?
その状態がこの画像です。
初公開、私の入院当初のMRIです。
一番下の椎間板が無残にへの字になってつぶれています。
正常な椎間板は一番上に写ってる白い色した楕円形のもの。
四角いのが背骨。
背骨の間に楕円形のものがおのおの挟まっています。
で、腰を支えている椎間板は五つあり、五つ目の一番下の椎間板がつぶれました。
3番目4番目の椎間板は潰れかけの状態です。
そして、なぜ、こうなると歩けなくなるかというと、
背骨の右側に白い管のようなものが通っていますが、
ここに神経が通っています。
この画像では見えにくいですが、
神経は黒く写ります。
つぶれた椎間板がヘルニア状態になり、そのヘルニア状態の椎間板が神経を押します。
その神経が圧迫することにより、神経の位置にもよりますが、
右足が痛くなり、動かなくなったり、左足の人も。
私は右足が完全に麻痺しかけ、しびれて、痛さと(はんぱな痛さではありません)で、
杖をついても歩けませんでした。
退院する頃には
ヘルニアがちょっと引っ込みました。
それがこれです。
この画像では神経がよく見えます。
人間の体って不思議です。
神経を押すことで、ここまで足とかが痛くなるのかと・・・・・
なんというか・・・・
針が指に突き刺さった痛さを、
足に1000本ほど突き刺したままの状態の痛みです。
足に針が刺さってるのかと思いました。最初。
それも特大のハリ!
ひどくなるうちに、針が増えて、そのまま体から出てくれない!みたいな痛さです。
そして、最近、あれから1年経ちました。
まだ、年齢的に若い(実際若いというほど若くないが、医者の立場でいえばまだ回復力のある若さだと)ので、
ヘルニア状態になっている椎間板が、椎間板内部に吸収され、でっぱりが「引いてくる」かもしれない。
ということだったので、去年手術はしませんでした。
もしも私が去年70歳以上なら、
椎間板がヘルニア状態を吸収することなんてたぶんないから(水分がそれだけ年とともになくなるからだって)、
ヘルニアを削るしか方法がなかったようです。
つまり年をとれば手術しなければいけない確率が高いってわけです。
この間のMRIでは、先生が言われた「吸収」によって
ヘルニアが引っ込みかけていた、んです。
5番目の、去年ひどかったヘルニアが、かなり引っ込んでるのがわかります。
・・・が、4番目があやしい・・・・
先生曰く、3番目と4番目が、一番ヘルニアになりやすく、
私の場合5番目がひどかったのですが、
3番目と4番目はヘルニアになりかけなのです。
去年のように、あんな悲惨な思いはしたくない・・・・
医者の言うことをよく聞いて、
日頃の生活で注意すべき点を守ろう!
そんな感じでこの間の土曜日の通院が終わったのでした。
「もう、入院せんといてや」とクマが言ったか言ってないかは別として、
去年の入院の時に禿をつくってしまったので、精神的には
クマもつらいのでしょう。
そして去年入院して迷惑をかけたにもかかわらず、
職場では昇進昇格もさせていただき・・・
なんとも感謝の日々である。
去年の今から想像すると信じられん。
てことで、
これからもがんばります!
私の椎間板ヘルニア
またまた久し振りの更新です
この調子だと、一週間に1回くらいの更新になりそう?な感じです。
去年の今頃は退院して、やっと通勤ができるかなぁ、なんて状態でした。
そもそもどうして椎間板ヘルニアになると、
ひどい場合に歩けなくなるのでしょうか。
自分がこの病気になるまでは知りませんでした(あたりまえ)
腰の病気なので、腰が痛くなると思っていたんです。
しかし実際は違いました。
長年の姿勢の悪さ、骨のゆがみ(特に骨盤や頚椎のゆがみが影響)
などがたたって、本来普通に上から下まで並んでいる背骨に負担がかかり、
背骨の間でクッションになっている椎間板(形で言うと楕円形でわかりやすい表現でグミみたいな状態だって)が、
背骨の間の重要な役目を果たしている。
そのクッションの役目のグミがある日突然ぐしゃっ!てつぶれてしまったらどうでしょう?
その状態がこの画像です。
初公開、私の入院当初のMRIです。
一番下の椎間板が無残にへの字になってつぶれています。
正常な椎間板は一番上に写ってる白い色した楕円形のもの。
四角いのが背骨。
背骨の間に楕円形のものがおのおの挟まっています。
で、腰を支えている椎間板は五つあり、五つ目の一番下の椎間板がつぶれました。
3番目4番目の椎間板は潰れかけの状態です。
そして、なぜ、こうなると歩けなくなるかというと、
背骨の右側に白い管のようなものが通っていますが、
ここに神経が通っています。
この画像では見えにくいですが、
神経は黒く写ります。
つぶれた椎間板がヘルニア状態になり、そのヘルニア状態の椎間板が神経を押します。
その神経が圧迫することにより、神経の位置にもよりますが、
右足が痛くなり、動かなくなったり、左足の人も。
私は右足が完全に麻痺しかけ、しびれて、痛さと(はんぱな痛さではありません)で、
杖をついても歩けませんでした。
退院する頃には
ヘルニアがちょっと引っ込みました。
それがこれです。
この画像では神経がよく見えます。
人間の体って不思議です。
神経を押すことで、ここまで足とかが痛くなるのかと・・・・・
なんというか・・・・
針が指に突き刺さった痛さを、
足に1000本ほど突き刺したままの状態の痛みです。
足に針が刺さってるのかと思いました。最初。
それも特大のハリ!
ひどくなるうちに、針が増えて、そのまま体から出てくれない!みたいな痛さです。
そして、最近、あれから1年経ちました。
まだ、年齢的に若い(実際若いというほど若くないが、医者の立場でいえばまだ回復力のある若さだと)ので、
ヘルニア状態になっている椎間板が、椎間板内部に吸収され、でっぱりが「引いてくる」かもしれない。
ということだったので、去年手術はしませんでした。
もしも私が去年70歳以上なら、
椎間板がヘルニア状態を吸収することなんてたぶんないから(水分がそれだけ年とともになくなるからだって)、
ヘルニアを削るしか方法がなかったようです。
つまり年をとれば手術しなければいけない確率が高いってわけです。
この間のMRIでは、先生が言われた「吸収」によって
ヘルニアが引っ込みかけていた、んです。
5番目の、去年ひどかったヘルニアが、かなり引っ込んでるのがわかります。
・・・が、4番目があやしい・・・・
先生曰く、3番目と4番目が、一番ヘルニアになりやすく、
私の場合5番目がひどかったのですが、
3番目と4番目はヘルニアになりかけなのです。
去年のように、あんな悲惨な思いはしたくない・・・・
医者の言うことをよく聞いて、
日頃の生活で注意すべき点を守ろう!
そんな感じでこの間の土曜日の通院が終わったのでした。
「もう、入院せんといてや」とクマが言ったか言ってないかは別として、
去年の入院の時に禿をつくってしまったので、精神的には
クマもつらいのでしょう。
そして去年入院して迷惑をかけたにもかかわらず、
職場では昇進昇格もさせていただき・・・
なんとも感謝の日々である。
去年の今から想像すると信じられん。
てことで、
これからもがんばります!
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